てんかい

やー、他人とお話するのは面白い。あんまり人と話さない系で生きてきたのだが、これは立場の窮屈さによる。もちろん立場によって弁える枠というは当たり前。それを踏まえた上で楽しめるようになってきたという話。

という感じで面接が終わって、もしかしたら1発目で就活も終わるかなという手応え。

いまどきはクールビズでネクタイを締めている企業ってあんまりない気がするが、面接ではネクタイも締める。もうそれだけで部屋に居ても暑い。満月さんと金八先生を見ながら身繕い。髭を剃って、鼻毛を切って、眉毛も整える。日本人の平均視力って分からないが、産毛の生え具合まで視認できる人は早々居なさそう。

いや、注視すれば目に入るのが人間か。チェック項目として見るべきポイントは意識せずとも目に入るはず。

どうでも良いが、金八先生を眺めているとなんだか面白くなってくる。

ドラマティックなイベントを日常として坦々と流している感じがあたりめのような味わい。構成として、主人公の金八先生は居るけども、登場人物にカメラが感情移入していない感じ。舞台自体、偏波が無い目によってまなざされているような。

これが一大センセーショナルを起こしたのもなんとなく分かる。これに期待して先生になった人の少なからず、がっかりしただろうとも。先生は歩合給ではないから、情熱を注いでも対価が返ってこないし、学習指導要領とか日教組とかの圧力もあるだろうし(想像)。

そうして、キンキンする静観シートを駆使してやっと面接会場の店舗に到着。

ガラス張りの店舗でふと目が合った人が居て、あぁこの人が面接官だなとなる。ここは直感だから特に言語的根拠はないのだが、面接のためにやって来たのであればそろそろ来るかなと外を探るだろうし、面接に来た人物は服装から違和感あるだろうし。

ということで、店舗に入って挨拶をして早々に面接官らしき人のところに行ってもう一回挨拶をすると、「なんで分かったの? 普通は受付で聞くのだけど」と言われる。とっさにホームページでと答えたがそれは不正解だったから、雰囲気でと答えた。

よく分からないまま作法をなーなーにしながら面接スタート。

面接官は代表取締役社長だった。あんまり圧力がない。まぁいまどき社長は圧力を出さないのかも。話しやすかった。

色々掘り下げられるかと思って考えていたのだが、特に実績に直結した自己アピールみたいな質問はない。満月さんも懸念していたけども、正社員経験がこの歳までないということは特に懸念がなさそう。それよりも、最初から条件の擦り合わせというか、雇用された後の話の質問が多い。

なんというか、僕を採用するかどうかという面接ではなく、僕を採用することは決めた前提で、色々出社後の行く末を踏まえてお話をしているという印象。貴方なら宅建すぐ取れるよとか、3ヵ月の見習い期間に何をするのか、どうしたら次のステップに進めるのかだったし。

だって締めの言葉が、「前向きに検討していただければ」だったし。

これで不採用だったら、日記上笑い話になるし、採用になればこの日記の世界も拡がることになるからどっちに転んでも問題ない。

これで働けるようになったら営業初体験なのだが、営業も就職も上手く振る舞えたから成果になるというより、縁によって繋がるだけだと思っている。

目的と未來の自分像を合わすために努力とか情熱があるというのが一般論。ただ、僕は自分の目的に合わせて自分を制限するみたいな感覚がない。目的があるから自分が動けるみたいな縛りを排してしまった。

これは現実的な話で、面接の時に日記的ブログを10年くらい続けていると社長に言ったら、それは読まれたいから書いているのですかと聞かれる。目的をもって行動を継続している様式としての質問。これに対して、書くために書いているとも違う、そういう感じで答える。

たしかに、noteでも毎日文字世界で生きている人は意識高い系というか、自分の目的の為に書いているという感じがある。

これって書くことは人間の動きとして余剰という価値観があるからだろうな。

もちろんそれも分かる。分かるから、書くことには一長一短があることも知っている。

ルーティーンとして抜けると座りが悪いということでもない。歯磨きは欠かさないとキモチワルイけども、書くことが欠けてもこの意味での不快感はないから、意志的な問題ではある。精神的な安定のためかというと、そうでもない。精神が安定しているから書けているだけであって、精神安定剤の為に文章がある訳ではない。ここの因果関係はとても大事。

という感じで、面接官である社長はこの文章を変わった趣味ですねと評した。

たしかにやべぇのは分かる。無目的で何かを継続するのはヲタクよりやべぇ。

ただ、無目的で何かをずっと追っているというのはどんな人にも無意識にあるはず。

何かが救われたり、楽しんだりする為に何かを継続している。これは意識高い系でも意識低い系でもある。

やばさを感知したからか、社長は就職した後に目標を作った方が良いとアドバイスしてくれる。例えば店長になるとか、年収を上げるとか。個人的にはここはどうでも良い感じ。

枠内での上限という意味では、僕は怠けないからできるかなとは思う。

営業枠より問題なのは車の運転。

レンタカーを借りて練習するつもりだが、満月さんを助手席に乗せてナビをしてもらうというのも一長一短。運転者って同乗者になると自分の理想的な運転的視点で見る印象。まぁ満月さんは僕の存在に対してあまあまだし、その上で的確にナビをしてくれる感じもあるから問題ないかも。

ここだけ解消すれば、営業の仕事に不安感はない。

新卒時代では在り得なかった選択肢だが、今となると、色んな人と接するのは面白いのではないかとなっておる。

僕が営業マンとして割と長所なのは、いやこれって満月さんの盲目かもしれないから省略。

採用メール、もしくは不採用メールが届くまであと2日は通常営業。

その後は色々することがある。

これで不採用だったら個人的にも面白いから笑ってくれると良き。

ここで縁が無ければどこかに縁があるという感覚だから、そこまで鼻息荒くない。

今日日記しか書いてないけど大丈夫だろうか。

まぁ、日常にイベントがあればそこで、イベントがなければ内面で。

僕の日記を恒常的に読んでいる人は愛すべきやべぇ人だと思っている。

人生劇場で散歩できる人だろうなって。

そんなこんなでここまで。

おやすみなさい。

良い夢を。

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