散策

残ったあぶく銭は予告通り古書店に放流した。また良い本を仕入れてくれるだろう。言葉は読み取られた意味について交換可能性がないから貨幣とは違う。だから漂流になる。生きていることで培われた存在を言葉で表現して漂流させることによ…

遊び人

その限界をぶっ壊せ(演出)。 遊び惚けたのに何故か収支がプラスの1日。残ったあぶく銭は明日無知の塔の入れ替えに使おう。 朝ごはんは椎茸とミニトマトのうどん。この2つってどこか似ている食材。旨味なのかな。昼はラーメンの気分…

理由付け

社会から離れるのが軽さとはどうも違うらしい。真面目くさった顔をして内心遊んでいる感じ。不謹慎極まりないが、真面目という徳はそれの理屈が分からない人達への最低限の網としてインストールされているのでは。真面目であることは手段…

近さ遠さ

人の中に自分の面影を見てわがふりを顧みる。 たぶん寝不足だが、なにか声の調子は良かった。ちょっと解明されたからかもしれない。夜ご飯は置き土産の副菜があったから、メインを作るだけの楽ちん料理。ただ、僕はどうも自分を楽ちんに…

可能と物理

本日は趣向を変えて日々と無関係な真面目な話から。結構話題にもなっているとか(聞くまで知らなかった)。 このご時世の補助金の支給を求める仮りの義務付けの訴えについての裁判のPDFがあったからちら見。いきなり専門用語だが、こ…

夢うつつ

恋人さんが同僚に僕の写真を送る夢。何故か上下縦でも横でもない微妙な縞々の服だった。そういえば紹介の局面がいくつかあった時系列。当人の姉夫婦とか、別の当人の同僚とか。借りてきた猫のようにおとなしくぐびぐびニコニコしているの…

現実と言葉

去年の本日はちょうど熱が出ていたとのこと。言われてみると確かに日曜日に1日だけ高熱が出たのだった。たしかたっぷり栄養補給してゆっくり寝て1日で熱が下がった。ご時世もあって1日様子見で休んだような。 なにせ日記みたいな文章…

時間に不足はない

朝ごはんはお蕎麦、昼はてきとーな豆腐鰹節丼、あとはごろごろしながらゲーム。言葉がない世界に移動する。頭の中にも特に言葉は浮かばない。でもこの位相ないし次元って何も考えていないことはないし、むしろ言葉から自由になっている。…

白と黒

見知らぬ場所に行って帰ってきて、電車の窓から眺める街並み。見知った場所なはずなのに異邦のように見える。悪くない感覚。日常空間も旅先みたいなもの。 休日は平日よりも睡眠時間が短い傾向がある。これって何なのだろうと解釈してみ…

他者

激しい雨音をBGMに寝付いた昨晩。猛暑の夜に積雪の夢を見る。買ってきた歯ブラシをコップに入れると歯ブラシ同士で接吻している。 さておき。今日もこんばんは。 日常なのになにか楽しい一日の話から。 仕事。同僚との会話量が多い…

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