捉え方

23:02から。

必要ではないにしろ無用ではないこのいとま。

なんとなく調子が浮いてきて、お仕事でも成果が出てきた。

自分が固形物だという認識であれば、分析は外界が何故良い時と悪い時があるのかという方向になる。自己を流体みたいに認識すると、現象の良し悪しの理由は自分ではないのかという迷子になる。

僕は迷子が好きだし、むしろこちらの方が精確に世界を捉えているのではないかという説。

調子が悪かったときは、世界をあんまり楽しめていない時期。

他責まではいかないにしろ、興味が閉じているからお客様との会話であんまり盛り上がらない。興味が閉じているのは、自分のことを相対的に取るに足りないと思って、(ここの舞台からは)退場した方がマシと不貞腐れている。

いや、盛り上げるのではく盛り上げるもんだというのは分かる。

それがお仕事というのも。スーパー事務が「お仕事とは自分が嫌ことをする対価である」と言っていたけども、これもまごうこと無き正論だし、この視点が無い社会人は割とやばい。

ただ、僕はこの指標だけだとお仕事ができない人。何故なら、この指標だけだと、経験値に下方修正がかかると思っているから。それでも続けられる人は新人より遥かに経験値を持っていることになるけれど、飛躍が無いというか、面白みが無い。

スーパー事務は言葉ではこう表現したけれど、僕の解釈だとそれだけな訳が無い重厚さがある。嫌なことをやっている人は必要なことしか行動できなくなるけれど、もっと視野が広いんだよな。あと、仕事は嫌なものだと認識している人は特有のとげとげしさみたいなものがあると思う。

ちょっと年代を下げると、学校で勉強を楽しんでやっている人に変に敵意を持ってしまう層みたいな。

たぶん、スーパー事務がこの仕事を見捨てていないのは、未だに「楽しさ」の領域があるからだと思っている。いやそうじゃなくて、転職で1から人間関係作るの面倒だしという説もあるが、そんな感じには見えない。

スーパー事務と、かいがい女子と3人になった時、硯さんが2番手になってくれた方が気楽だから、早くなってよみたいなことを言われた。この「気楽」は、サボれるということではなく、仕事以外のことを気にしなくて良いという話。

かいがい女子もメイクはイケイケの目力なのだが、中身は気遣いの人だから、僕の方に知識があるだろうから聞こうと思っても、先輩お嬢に先に聞かないとむっとされたから、まずはそこの無駄なルートを通さないといけないというのがあるらしい。

スーパー事務も、先輩お嬢にはストレートな仕事の話より、ちょっと機嫌を取って行かないという意識がある。

これは業務上、無駄よねというのがこの3者の共通認識。

僕は手取足取りまではしないし、それほど上に立つという感じでもないのだが、サボったところは見る(データではなく)し、楽しく仕事をする人の方が優位になる場で良い。

ここで言う楽しいは、自分を省みるのが自分であるという場という感じ。

本日のお客様が、自分の境遇をゲームみたいに捉えて、一個一個クリアしていくのを楽しむのだと娘さんに言っていて、運転しながらやんわり感動した。だから相性が合う。

このお客様がお友達になれば、もっと話を聞けてコンプラ的にも書いて良さそうだが、なかなか不自由な世界。

上から指摘されたところで性格というか性質は変えられないから、楽しく仕事ができない人は客観的な指標で管理するしかない。

楽しんでいれば客観的な指標を気にしない。もちろん、やるべきことはやらないといけないから、なるべくやるで良い。

店長は僕をコントロールすることは諦めている節がある。

ちょっと、脇道。あんまり時間はないけれど。

ここ最近、満月さんの友人の猫の下僕の人が我が家にやって来る率が高い。

もはや僕の友人でもあると言っていいのかな。

友人の定義は、グループで無くても1対1で独立的に関係できることとしてみたい。

猫の下僕の人は奔放な振る舞いをしている人だというのが共通的な見解みたいだけど、個人的には、滅茶苦茶繊細に空気を読んでいる気がする。だからこそ奔放アピールをしているのかどうかは知らないけども。

この当人、人に興味が無いから一生独り身で良いと宣っている。

あれ、こんなフレーズ、誰か言って居なかったっけ(後半は僕)。お互い干渉をし過ぎずにできるのであれば、全然パートナーは顕れそうだと解釈している。

(満月さんの好みの顔付きだったらそういう世界線もあったかもしれない)。

全然趣味は違うし、同じ時空に付き合えるところはほとんどなさそうだけど、人間的にはお友達の人。そのうち一緒にお風呂に入っても良いかもしれない。

やれやれ。

この猫の下僕の人もお仕事場で上の方の役職で、類人猿診断(この呼称で良かったのだっけ)で、人を判断しているという話があった。これはプライベートの話ではなくどういうつもりでお仕事をする性質なのかという類型論だから、滅茶苦茶参考になりそうだと思った。

全部猿。

情報はあんまり無いのを前提として、血気盛んなチンパンジー、流されるボノボ、秩序を守るゴリラ、個人主義のオラウータンだったっけ。

ここで大事なのは、自分がどの猿だということではなく、特定の職場でどういう人材が居て、どう回すかという話。自分がこの猿だからあの猿とは合わないみたいなところはきっとこの診断を作った人も求めていない。

ちなみに僕はオラウータンだが、場を壊すようなことはしない。もっと良い意味で壊した方が良い気もする。

この話を聞いたとき、青年誌の野球漫画で、選手の性質を、犬、猫、猿に分けていた話があったのを思い出した。犬はただ従う、猫は能力が高いけどひねくれている、猿は色々試行錯誤できるだったかな。

この話がどこに向かうのかというと、どこにも向かわない。

満月さんが僕の嫁になったのは、行動が追い付くかはともかくとして内部で滅茶苦茶気を遣える人だから。僕と居るために無理しないのも良い。変に尽くすのは一時的な恋エネルギーでしかない。僕も無理はしていないし。

と、のろけて終わり。

おやすみなさい。

良い夢を。

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