人と人

22:34から。

なかなか大変。

外から見るとクレームに当たっている。仕事でも他の作業ができなくてプライベートで薬局行けなかった。

ただ、薬局に行ってマスクを買えなかっただけであって、他のことはだいたいこなしている。物理時間はともかく、精神的に影響を受けてあげる謂れが無いもんで。

満月さんリクエストの手羽元の煮物は今圧力鍋でシューシューしている。

豆苗とシーチキンのサラダと、きゅうりにガーリックソルトをかけただけの和え物(河童が前世なのかもしれないくらいきゅうりが好き)は作った。

お仕事の話に戻って。

あんまり人物の構造分析をするのもよろしくないと思う。まぁ関わりが無い人間観察なら害は無いが、関係になると分析しないと痛い目をみてしまうので。

クレームらしき人。

上層部はざわついて居るのだが、個人的には単なる硯と話したい人という認識。お仕事なもんで色々と制限があって、何を話して良いか分からないところがあり、変にこじれているけども、きっと「おまえなー、何でそんなに未熟なんだよ」とか言いたいのだろうなと。

だって、普通に考えれば未熟な担当者より新たな担当者に期待した方がマシ。

拙い人だと学習しているのだから、僕に執着する意味は無いだろうって。それでも僕を連れ出したいのであれば、もう僕のことが好きなのだろうなと。

※だいぶ年上の同性の方です。

ほんとに社会的な事務作業を問題としているのであれば、過去に拙い担当者が居て困ったわと次の有能そうな所長とかに愚痴れば良いだけの話。僕を過去にしたくない人なんだなと。

これが一般的な解釈なのでは。

知らんけど。

スーパー事務は善い人なもんで、個人LINEにてメンタル大丈夫かと心配メッセージがあった。ありがたや。心配無用ですと返す。

本日も良い仕事した報告もした。

耳が聞こえない人と筆談でやり取りして確定ではないけれど成果になりましたよって。スーパー事務は僕の仕事振りを嬉しそうに観測してくれるもんで、良いことも悪いことも報告しやすい。ザ・上司。

仕事のシステムの在り方。

クレームが起こったときに、どこまで一社員が対応すべきか。我が店舗の店長は僕に期待してくれているもんで、鎮火も自分でやれるだろうというスタンス。相談しても当人が火消ししてくれる訳ではなく、アドバイスだけくれて、後は丸投げが多い。エリアの大店長に相談すると、まずは大店長が介入してみるわというスタンス。

どちらが良いかは知らないし、どちらも正しいとは思う。

個人的には火消しはこじれた当事者よりも冷静な上司が淡々と聞いてあげる方がマシだと思っている。こいつは話が通じるなって立場だけで相手に分かるし、上長の仕事の一部でもあるだろうなと。

権限も経験も無い一社員には荷が重い。

店長はビビってるとか舐められているとかチクチク言うのだが、たしかにその通りだけども、中身はこの人の寂しさに寄り添っちゃってしまっているという認識。これは同情と呼ばれるかもしれない。ややこしいし諸々脅迫めいた発言があるのだが、こういう言い方でしか人と関われない人なのだろうなと。

仕事で無ければ今回のクレームのお客様にもやりようはあるけども、別にプライベートでお友達になりたいお客様でも無いし、仕事の場でなければ関わるはずがない人でしかないという。

人生劇場って、人と関われる時間がどうしても限られる。

誕生日パーティーとかの慶弔めいたものもそうやって時間を創らないと物理的に関係できない。結婚式で人を集めたい心理もここにあるのかも。

やれやれ。

明日の飲み会楽しみ。

文章書いているということをカミングアウトしても面白いかもとか想定している。

自分を開示することにあんまり意味を感じないのだが、開示しても大丈夫な人達だよなと。

21:30くらいには解散の健全な飲み会。

誰が主催的な発話者になるかが不明なのもよい。とりあえず、スーパー事務とかいがい女子には感謝の言葉を発したい。

最後。

怒りないし不機嫌って、距離感が近いからこそ起こる現象だと思っている。

僕が満月さんに不機嫌になれるのも、満月さんに甘えているということでもある。お仕事だったら絶対できない。甘えられないから。

完全な他人に対しても不機嫌を呈することができるのは、自分に対して甘えているというか距離感が近いのだと思う。自分の世界で怒っても、他人に赦されるという距離感。それが良いか悪いかの話ではなく、単なる認識の話。

関係が近くなる方が思いやりができるというのは結構嘘だと思う。

関係が近くなればなるほど、自分の劇場になるからちょっとしたズレが不具合になって不協和音になるから、完全な他人用の自分で居られなくなる。

いや、他人用の自分が良いのであれば、今の時代、番になるのは社会経済上のメリットしかないから、あんまり意味が無いような。

と言う意味で、満月さんが僕に対して不機嫌になるのも、僕が満月さんに不機嫌になるのも、お互い甘え合って居るのだろうなという認識。僕の中ではそれが淋しくなって他人に温床を求めることは無い。浮気はされたことしかないのだが、精神的に面倒事しかないだろうし、そこまでごりごりした活力は無い。この面では枯れている。

はい、ここまで。

続きはまた明日。

おやすみなさい。

良い夢を。

PAGE TOP