22:46から。
体調戻ってきた。体の感覚が鈍麻している。味覚に関してはちょっとまだ過敏な気がする。自分が作った料理が身に染みる。
満月さん印のおにぎりも美味しかった。
家に帰ってやろうと思っていた洗濯が終わっていたのも嬉しい。
お仕事。
かいがい女子と店長の3人。店長とかいがい女子の相性は個人的に良いと思っているのだが、何か含むところがあるらしい。まぁどうでも良い。
本日も良いお仕事をした。
他の業者では匙を投げられるような人を掬う。このお仕事の醍醐味。自分が外れていると弁えているアウトローの人はなんとかしたい。自分がアウトローだと気付いていない勘違いの当たり前の世界に生きている人はなかなか難しいけれど。
あと、どうでも良いが、別件で長文のメール文章を分かり易いと言われたのがちょっと嬉しい。文章を読み慣れている人に対しては、長文の方が精確な情報を伝えられる。たぶん500文字くらいだけど。単語で情報を伝えようとすると逆に難しい。
そうして、かいがい女子と2人になったタイミングで、日曜日の飲み会の話とかをした。
行ったことがある店だと状況的に難しいから、食べログで新規開拓。新規開拓のお店で当てることは昔やっていたので大丈夫だと思われる。歩き回りながら外観で美味しい店を選ぶ無意識レーダーを全開していた時期がある。
具体的に言えば、看板の感じがきちんとしているかとか、店回りの綺麗さとかと言語化できるのだが、トータル無意識だから言語量が足りない。
なんだっけ。
あぁお仕事の話の続き。
できる奴に負荷がかかるようになっているのがお仕事だなぁと満月さんの理不尽の話を聞きつつ、自分の状況も含めてそう想ったという話。
厳密に言えば、できるかどうかというよりは、「強度が高い」の方が適切。
メンタルがどれだけずたぼろでも体調が崩れない奴は、企業からも同僚や上司からも大丈夫だろうと思われるもんで、物理的にも精神的にも負荷が偏る。
個人的には純粋な仕事上の負荷はどうでも良いかなという感じだが、店長からの負荷は微妙にパワハラめいている。仕事的には純粋なのだが、経験則が蓄積されていない社員にやらせる仕事ではないような。ただ、ここは糧になるだけだから、負荷は買ってでも得るべきな感じ。ここに仕事上着いて行く気がないモチベーションでやってきた人にはとんときついお仕事だと思う。
精神的な負荷は先輩女子で、スーパー事務に、僕でなければキレてますみたいなエピソードを話した。先輩女子は仕事に負荷がないところでやりたい人だから、気分というか面倒事を避けるようにお仕事をする。その面倒事は事務作業だとしても僕が負うのだが、だとしたら、事務方に行った意味があんまりないような。この人の仕事を無くさないようにお仕事してしまう辺り、甘やかしているのだよな。ここに関わっているとき、あんまりお仕事をしている気がしない。
かいがい女子とちょろっとの飲み会の話をするのとは訳が違う。
この違いのニュアンスが伝わるかどうかは知らんけど。
負荷にも有意義なものと無意味なものがある。
満月さんも、満月さんだから大丈夫という感じで諸々負荷がかかっている模様。
これを解消するために、体調が良好でも仮病で一回休んじゃうことを提案したい。当人真面目なもんでそうとう罪悪感で悶えるだろうけど、ちゃんと体調を崩す人間ですよアピールにはなる。学校を仮病で休むのも近い概念だけど、仕事って義務ではなく、権利義務の契約でしかないし、休んだら自分の給料が減るだけであって、自分が居ないと仕事が成り立たないという自尊心を培う為にには舞台が粗すぎる。
そんなこんな。
肉体が過敏では無くなった分、精神がふわふわしてよき。
所有の概念について、鷲田さんスぺクタルになっていて楽しい。
なんなら「ひとでなし」とも繋がっているのだが、これを繋げて良いとするのは、僕が人生劇場において正解を気にしていないから。
本日はこの中身を語る時間は無いもんでここまで。
自分の感覚が当たり前で無いという概念がある人の方が人間なのだが、こういう人間ほど生き辛いことになるのはなんなのだろうな。社会って当たり前の前提条件が無いと成り立たないのは分かるけども、この前提条件自体が自分の価値観の指標としてしまう人が多そう。
人は7、8時間くらいの睡眠時間があった方が良いらしい。
ちゃんと寝る。
おやすみなさい。
良い夢を。