電池なんて関係ない

22:25から。

明日も早い。仕事が追いつかないもんで。

でも、もう、自分の仕事量を気にしないようにするかという気分。

詳しくはまたあとで。

先に読書のこと。

フィリップ・K・ディックの短編集をなんとなく読み終えた。

有名なのは「時計仕掛けのオレンジ」だが、どの作品も面白い。

この人、未來を生きた人なんだろうなって。この今よりももうちょっと先の人。

意味がわからないと思うので、次。

いや、僕の日記、だいたい意味分からないか。

谷崎潤一郎さんの、「猫と庄造と二人の女」、昔買ったものの、途中で止めていた。

たまたま書庫で出逢ったので、ほとんど初めての読み返し。

冒頭からむちゃくちゃ面白い。

「二人の女」の一人からもう一人へ手紙から始まるのだが、この手紙、無茶苦茶裏の感情があるなぁと読んでいたら、受け手の女もその意図に気付いているのに、やっぱりそれ通りになりそう、みたいな。

谷崎さんって美文家で有名だった気がするが、心情描写と官能表現が凄い。

猫と庄造のご飯にまつわるやり取りの描写が滅茶苦茶官能的。

現象的には猫と飼い主の単なるやり取りなのだが、絶妙に男女の官能に近いように描いている。咀嚼した小鯖を口移しとか、それを楽しんでいる風だとか、嫁である女目線だから、どうしても素直に読めない構造。ついでにこの目線は、もう一人の女の手紙による操作も入っているという。

誤解されているが、人の目線って客観ではなく主観だから、容易く誘導される。

谷崎さんの誘導は没入できるから心地いい。

本の話ばかり書いていれば平和なのだが、別に書評アカウントではないので。

さておき。

お仕事。

お仕事をわんさか取ってきているもんで、全く追いついて居ない。

大店長だったら、僕の仕事を減らすように雪かきしてくれると思うのだが、我が店舗、そういう意識を持ってくれている人が、権限も無く、経験も拙い犬型新人のみ。僕は心配されるだけでありがたいし、できることはやってくれているから、この店舗で犬型新人のことを最も頼りにしている。

上層部は、指示してマイペースの仕事を歪ませる、落ち度を指摘してやる気を削がせるようなことしかでないから、知ったことでは無い。

犬型新人と朝、一瞬二人きりになったとき、ぽろっと「この職場は長く在職している人を大事にできないのが駄目です」と言っていた。これは彼女が居た前の店舗で頼りになったスタッフが辞めていることもあるし、この店舗の僕の扱いも含んでいる。

これから成長させていく宝の人材にこういうことを想わせる時点で、この会社にそんなに先は無い気がする。

あと、また体育会系の具体性が無い根性論でパワハラしていたみたい。

で、僕は辞めるまでもう、仕事量のことは気にしないことにした。

これで追いつかなくてクレームになった場合、その責任は、店長が負えば良い。もちろん僕が処理するから、僕にもダメージが来る両刃の刃なのだが、僕が店長に気を遣ってあげる必要が無い。

てんちょーのキャパ越えた仕事を作って、爪痕残して辞めようかなって。

これをやり続けたら、僕の休みが全く無くなるもんで。

僕はお客様とか、商材提供側の外向きの仕事はとても楽しいし、ここにあんまり元気が消費されている感が無い。一応カメレオンだからしんどそうにしている人とものさしを合わすのだが、内部はそんなこと無い。

本日もお客様(男性)と夕方にドライブしながら、満月綺麗ですね! って2人で盛り上がっていた。そんな営業マンはきっとそんなに居ない。

相手を楽しくさせるのがサービスであるというのは確か。

人にプレッシャーをかけてコントールするみたいなことは合わないと悟った。

そうやって操縦して、相手が思い通りに動いてくれたとして、なんも楽しくない。

僕の楽しさの手法は、相手をコントールするのではなくて、相手の語彙と自分の語彙の世界の中間の世界を創って、そこでお互い楽しもうとしている。相手が大事にしていることを褒めるのではなく、知りたがる。そうすると、相手も僕のことを知りたいと思うみたいな。

店長は、誘導とかコントールみたいな語彙を良く使うのだけど、人がコントールできる対象だという概念って、正直幼い。変な話、おもちゃ遊びというか、レゴブロックというか、自分が世界の創造主の気分というか。

そういう人ほど、自分のことを制御できていない。

上層部、仕事の時に機嫌が駄々洩れで、下がそれに合わさないといけない。

要は、世界が客観だと認識している人ほど、自分の主観のままならさに辿りついて居ないから、自分の気分とか感情に振り回されていることに気付けない。

自分がままならないことに気付いた人は、そうそう他人に怒れなくなる。

怒ったとしても、石を投げつけたり、攻撃的な誹謗中傷したりできない。

僕がこの店舗で一番権限が上だったら、仕事でやたらとサボろうとする成長の見込みが無いてんちょーとか経年女子に作業パートを振って、犬型新人には成長できるような仕事を振るだろうなと思う。

僕にはてんちょーとか経年女子ほどの経験は無いけど、別にここのノウハウって、提供側に聞くなり、大店長に聞くなり、埋める手法はいくらでもあるから、ここはどうとでもなる。

店舗を回す気が無い奴が店長を名乗るなよ、というだけ。

僕がせっせと自分の仕事の雪かきをしていたら、横から雪をさらに盛りに来るのがてんちょー。あんた店舗の雪かきせずに、自分の立場の枠だけ雪かきして、何スタッフを食いつぶしているのだって。

食いつぶされるくらいなら、食い破って辞めようかと思っている次第。

今日もつまらない話が多かった気がする。

個人的には、どんな話も悪口では無いのだが、読み側次第。

昨日の弟主人公の話も、満月さんは悪口と読んだみたい。

個人的には、一緒の場に居たら疲れるのは現象であって感情論ではないし、当人の人格が嫌いとかでもない。単に僕には合わないというだけのことであって、そのうち合うかどうかもあんまり知らない。

あくまで「今」の話。

成長の見込みがある人は、既に因子があるような気がするけど。

そういえば、「成長の見込みが無い」とかさっき書いたけど、僕は人は成長するものではなくて、自分に辿り着くものだという説を推している。人生経験は、自分の内面の言語化できない本質に辿りつくための発掘の道具であって、積むんでは無く、掘る。

へい、ここまで。

おやすみなさい。

良い夢を。

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