経年のよしあし。

22:22から。

鏡を見たら、右側の前髪に白髪が一本増えている。

ほっこり。よくぞここまで生き残ったもんだという気分。

経年を悪いことだと考えないのは、生き残れば残るほど、僕の内部が楽で楽しくなるから。

世界で、身動き(精神含め)が自由になっていく。経年すれはするほど窮屈で不自由になるという感覚の人は、上手く年を経れていないような。知らんけど。

犬型新人に仕事を教えるときに、よく「硯さん何でも知っていますね」と言われるのだが、実は、初見で手探りでやっていることが多い。だって、テクノロジーもルール―もころころ移り変わるこの時代、蓄えてきた知識が通用しないことだらけ。

でも、だいたいが人間の営みだから、知識から抽出したなんとなくの類推でなんとかなると思っている。ここは精確な知識ではないからあくまでなんとなくなのだが、人間の為にデザインされたテクノロジーやらルールなのだから、抽象化すればそんなに変わっていない。

おそらく、ここ、人類が始まったときからあんまり変わっていない気がする。

お客様でペーパーレスに辟易している人が多いけど、こんな移り変わり、人類は無数に経験していると思われる。

細かいところで言えば、スマホとかネットって、レイアウトは違っても、操作性みたいな構造はあんまり変わらない。セキュリティと、意志確認と、問い合わせ窓口とか。

僕はずっとアンドロイドなのだが、iPhoneの操作もお客様とのやり取りでなんとなく分かってきた。

取引会社のシステムでも、知識で観ればいちいち聞かないといけないのだが、ざっくりだいたい一緒だと学習していれば、初めましてのホームページの操作でも手探りでなんとかなる。操作して欲しいことはどのシステムでもだいたい同じだから。

このざっくりとした未知への学習済みの感覚というか観念が、AIにはまだ追いつけない人間独自の機能なんだろうなと思われる。プラトンさんはこれは「イデア」と呼んだし、ユングさんは「集合的無意識」と呼んだかもしれない。

僕が想っている、経年の醍醐味。

僕の経年上、誰もこんなことは教えてくれなかった。

だから、たぶんあんまり話が通じる経年筋は居ないと思う。

でも、これが楽しいんだよな。

過去は過去で蓄積した財産だけど、それはそれとして、未來に有効活用する感じ。

スピリチュアル界隈でいうところの「今しかない」ともちょっと違う。

細かい行動で言うと、この生活だと洗い物はこまめにしておかないと明日の自分がしんどくなるなとか。寝る時間が数分削れても、その日に洗っておいたら次の日の自分が料理だけすれば良いということになる。

あとは、ちゃんと資格もっととっても良いかなと思ってはきている。

こういうのは、客観的な時間配分の話。努力でもない。

これが内部の楽しさ。

そして、外部のやれやれ。

お仕事。

この話で収めるのは、あんまりよろしくなさそうだが、もはやそんなに感情では眺めていないから大丈夫か。

本日、我が店舗の売上が悪くて、社長からてんちょーにお叱りの直電がかかってきた。

てんちょーざまぁとしか思わない。

この「ざまぁ」は、僕がてんちょーからパワハラ受けていて、さらに上から言われて溜飲が下がったという意味合いではない。

こうなる前兆は、ずっと前からあったし、なんなら、この職場に最初からある構造的な問題。

これだけ言われているのに、行動と言うか認識を変えない上層部が問題。

何が問題かって、過去でしか生きていないこと。
しんどい、しんどいと言いながら、自分の仕事しかしない。

僕の仕事のしんどさは自分がしんどいではなくて、上層部が自分の仕事しかしないはみ出してくる業務をやらないといけないこと。

僕がまともな人ならとっくに去っている場所だと思う。

月の人なので、かろうじて居られる

それでいて、下のスタッフが悪いって言って来るんだから。

いやいや、業務形態が変わるっていう話もあったし、スタッフの作業をちゃんと上層部が請け負わないと、そりゃあアポイントメントも減るし、売上も減る。だって、スタッフがお客様に向かえるような体制が整ってない。

僕がここ4年、この場で仕事してきた観測だと、この人達、自分の中の膿を下のスタッフに投げ続けてきたんだろうなと。そりゃあ定着する訳がない。

スタッフが定着しないことをやる気とかそういう問題じゃないって自覚できないのは凄いよなぁって。まぁ自分の世界しか無い人はしょうがないか。

やっぱり、お仕事の話、つまらなくて書いたら✖だな。

白髪の生え具合の観測の方が楽しい。笑

ここまで。

おやすみなさい。

良い夢を。

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