22:25から。
身体には健康、脳には知識、心には徳。
が、良いらしい。
健康と知識はなんとなく実践している気がする。
健康についてはどの口が言うという感じだが、肌艶が良いのだから仕方ない
ただ、徳についてはちょっと実践できているか分からない。
見返りを求めるのが陰徳らしいのだが、これは社会生活そのものだという話。
これはちょっと分かる。返ってくることを気にしない徳積みは匿名でないと難しい。
出勤中の1シーン。
信号がない歩行者用の白線が並んでいる道路。法律的には車は歩行者なり自転車がいると止まらないといけないのだが、ここで止まれる自動車は歩行者が来るかもしれない運転の準備がないと無理。で、反対側にお爺さんが居て、通過するバイクに対して、何かの罵倒を述べている感じ。
これって徳の視点で言うと、相手の徳だけ求めている感じよなとふと思う。
いや、法律上はこのお爺さんが正しいのは間違いないのだが、何か生きている世界が違うよなと。歩行者の役柄であるとき、運転者の役柄を想像するのは難しいのは分かる。運転者の方が移動距離は長くなるけれど、基本的には窮屈だと思っている。
調子が良いときは役柄で遊べる。調子が悪いと役柄と素朴が癒着する。
お仕事。
本日仕事の開始時に店長が、「メラビアンの法則」を意識してやってみましょうという話をした。人の認識が視覚効果に依っているという心理学の見地からの法則であって、ちゃんと実演もしてくれた。
僕は一回演ってみようかと役柄に徹してみて、たしかに効果があるとは思った。
ふんふんと話を聞いてくれるようになる。これを店長が言うように「仲良くなる」とは表現しないのだが、仕事という舞台では仲良くなっているとは言えるのかもしれない。
仕事上の関係が、ちょっと内部に侵食する手法。
僕の素朴が、素朴と役柄を一致させていないから、ほんとはもっと舞える。舞う手法として収集すべきこと。
蛇足だけど、先輩女子も成果を出していたのだが、この法則を使うのは忘れたと言っていた。僕の解釈だと、忘れていたのではなく、使う気がなかったのだろうなとしかならない。だってそんなに記憶力が乏しい訳でもないし。試行錯誤ができない訳でも無く、単にする気が無いのだろうなと。
いや、ワンチャンやるまでにラグがあるという説はある。
でも、当たるも八卦当たらぬも八卦みたいな仕事感覚だと、いつまで経っても同じところをループするだけなような。
別に好き嫌いではなく、自分のことのように認識しているだけ。
ループするのは自分でそれを選んでいるだけ。
あんまり巻き込まれないようにしようという次第。
僕の枠はもうちょっと外にあるから、役柄を試行錯誤できる。
できなくても良いけど、巻き込まれる人しか仲間でないというはまぁまぁ違う。
ループから外れたこと。
6月に里帰りする予定。
満月さんも伴って行って、結婚の挨拶をする体。歴代の恋人さんで初めて母親と逢うことになる。僕がずっと恋人を紹介しないもんで、同性愛者なのではないかと訝っていた母親は、やんわり異性愛が当たり前になっている。
同性愛が禁忌なのはキリスト教由来であって、アンダーグラウンドの非社会的な世界ではずっとあったのだと想う。自分がどうかとは別の話だし、社会的に結合するパートナーとして同性は今の日本ではまだ無理かもしれない。個人的な価値観だと勝手で良いと思うけど、それが社会に認められるべきだというところまで行けるのかというのは別の話。
満月さんは古風なもんで、家の母親との会食に緊張しているかもしれない。
僕は個人間の結合に特に親の承認は必要は無いだろうという立場だから、仮に母親が満月さんに対して苦言を呈したとしても、一切受けれ入れない。ずっと過ごす人について、自分の眼ではなくちょっと外から見ただけの他人の意見を採り入れる意味が分からない。
大人の意見を採り入れるべきという世界観は、社会が安定していて学校みたいにレールが決まっている社会の先輩後輩みたいなところでまかり通る見え方であって、現代はかつての大人の世界観が通用しない分岐。
もちろん、母親のことは親子関係とは別に尊敬している。
僕も大人の世代になってきているし、時代の序列を遵守してよく生きていたなって。
どうでも良いけども、今って平均寿命が延びているからか、30歳でもそれほど成熟する必要がない時代になっているような。30歳の人もやたらと若く見える人が居るし、この年齢でもこの仕事場に親連れでやってくるんだって。今日来たお客さんはやたらと若く見えた。
ちなみに女性。
経年と見た目が連動しなくなっている時代なのかもしれない。
厳密に言えば、連動させなくても良い時代。
これがおそらく里帰りの1日目。
2日目にはレンタカーを借りて僕の運転で秘境の実家の辺りに連れて行こうかなと。これも初めての試み。
実家の辺りに連れて行った恋人さんは居ない。
ペーパードライバーだし某国家試験を受けるために正社員で無くて金欠だし、条件が整わなかった。空想の領域だし、それほど僕の実家に興味を持った恋人さんも居なかった。満月さんもそんなに興味は無い感じだが、付いて来てくれるみたい。
おそらくほんとに見せてみたい景色である裏山の頂上には行けないのだが、それはそれで。
いまはそれができるようになって、満を持してという世界になったなという感じ。
車の運転をする仕事になったのはこのためかもしれないし、僕の世界観に付き合ってくれる人はきっと満月さんが初めて。
ヒヤヒヤレンタカーを運転していたところからは違ってるから、助手席で寝ていたら着くくらいになるかも。いや、道中あまり寝て欲しくはないのだが。愛媛は景色が良いもんで。
満月さんの世界観はまだ解放されていない感じはあるのだが、師匠に連絡を取ったし、こっちも動いている。
その師匠とも会食があるかもしれなくて、楽しみ。
おやすみなさい。
良い夢を。