時間が無い人生を選んでしまった。
だが、それがいい。
22:40から。
人生。
ほんと時間が足りない。
忙しいっていう人ほど無駄時間を過ごして居るというけれど、僕はアプリゲームもしていないし、SNS見る習慣も辞めた。漫画と本は読んでいるが、これって隙間時間でひぃひぃこなしている。
朝は満月さんと自分のおにぎりをこさえる時間が詰まっている。
夜のうちに浸水していたお米を朝一服しながら鍋で炊きつつ、蒸らし時間とほぐす時間も気にする。炊いて蒸らしたご飯は、水分が下に偏っているから、きちんと混ぜないと均一化しないという教えは、無茶苦茶嫌だった初バイトの焼肉店の店長から。嫌な人であるということと、教えのが正しいかどうかは一致しない。
朝はほんと分単位で動くようになった。
別に満月さんは僕がおにぎりをこさえなかったとしても特に気にはしないし、愛が足りないとも思わないはず。僕だって働いてるもんで、それほど時間がある訳でもない。物理的時間から捻出してこの時間を創っているだけ、
この時間の目的は、食費の削減では無くて、無駄に空腹を紛らわすような食べ物を採り入れないようにしたいだけ。
もう、お菓子が食べられない。
もともとそんなに食べられなかったのだが、嗜好品は煙とビールでやっているもんで、甘味は余剰になっちゃう。まぁここでストレス解消できるならば良いけれど、胃腸任せにしているのはいかがなものか。
お仕事。
お仕事の時間の流れって実はゆったりしている気がしてきた。
なるほど、自分を守ることを最優先にすれば、それほど時間がカツカツにならない。
一番時間が無かったのは僕だと認識すると、もうちょっとやりようありそう。
それが僕の中で正しいのかは微妙だが、僕がカツカツで費やしたほど、何かが返って来る訳でもないというのが人生劇場。やった気では無くて、きちんと時間を使ったとしても、僕のことを覚えてくれる人もあんまり居ないし、人って関係が途切れてしまえば忘れるし。
別に忘れられても良いとは思っているのだが、だとすれば、実際僕に還元されない人は同じ水準で人間とは捉えなくて良くて、NPCみたいに捉えた方が良いのかもしれない。
別に今現在関係している人が人間とも思って居なくて、犬型新人はたまたま人間認識だからあれこれやりとりしている。ルックスが良いからとか若いからとかでは無い。
まぁ、いつまで繋がってくれるかなという人。
僕の中では、店長も事務先生も人間認定ではなくなった。
お仕事できるのは読めるのだが、なんというか、世界の人を人間としてあんまり捉えていなさそうというところ。
端的に言えば、僕の存在から何も学習しない人って人間として関われる人ではないよなということ。関係が一方通行ってやたらと寂しい。
ここが人間関係の本質だと思うのだが、ここを共感できる人に出逢ったことが無いような。
という感じで、仕事場の時間に合わせて残業して、帰ってきたのが21時。
満月さんはパスタを所望しているし、店長は資格試験の模試をやれと指示して来るし、時間が無い。お風呂読書時間を模試枠に回して2口コンロをフル回転させて茄子の焼き浸し、茗荷乗せとサニーレタスとシーチキンと玉ねぎでサラダも作った。
パスタは塩キクラゲベース。
だから、僕の人生劇場、物理時間をどれだけ微分していくしか無いのだろうな。
暇をあえて作らないと、森には行けないらしい。
おやすみなさい。
良い夢を。