そのまま

22:52から。

よい雨が降っている。職場に置きっぱなしにした自転車が絶賛劣化しているが、この地域の水不足の解消には良いらしい。

桜が散るかもしれないが、これも単に縁だから、それほど気にしていない。

本日は、ロマンスおじいちゃんと2人。

自分のペースで仕事できる日ではあるから、上層部が居る時よりはマシなのだが、如何せんおじいちゃん、できることがあんまり無いもんで、仕事量が増える。

同じく余生を過ごす身としては、雑談はちょくちょくできる。

僕としては、仕事多すぎる中の、まさに身を削る雑談なのだが。笑

桜の話をしたら、明日、奥様と近所の焼肉屋でランチをして昼間からビールを飲み、そのあとそのまま近くの公園で花見デートをするらしい。素晴らしいですねって言っておいた。

こういう余生、イイネ!

僕はもう余生気分だから、休みの日には昼からビール飲んでいるし、とても気持ちがわかる。

満月さんのお母様とお父様の関係にも近いのか。

旅行いっぱい行っているみたいだし。

ただ、ちょっと疑義を呈するなら、こういう、パートナーと一緒に何処かに行きたいっている精神は、欠乏エンジンの亜種だと思った。ほんとに足りていて、趣味として何処かに行くなら良いけれど、行くことだけが目的になるのはちょっと違う気がする。

ここ、絶妙なニュアンスなので何とも言えないところ。

ロマンスおじいちゃんのちょっとした違和感。

割と楽しくお話しできる人なのだが、基準がちょっとズレている。

本日、雨の話をしていて、僕が自転車でやってきたという話題になり、「送りましょうか?」と言われた。ありがたいことなんだが、お仕事の比重上、居残り不可避だから断るしかない。

ほんとにここが見えていないのか、って考えると、この人、ここは余生で動く必要が無い場所だから、自分でなんとかしようとする衝動は無く、流していく人なんだなって。

別にこれは1つの姿勢だから問題無い。

ただ、ここに僕は歳を取っているから、という理由付けをして納得はしないというだけ。

自分の世界が決まってしまった人なんだなって。

もちろん、そういう人は知恵袋的な感じで知識を学習できるけども、テンポ良く会話はできない。

いや、僕も会話のテンポがズレる人だから、老人のように返しが遅くなる。

面白い会話だと、ぽんぽん会話しながら一緒に思索するとかあるのだが、このテンポを知っているのは、その会話ができた当人だけ。

僕は余生だけど、自分を決めた訳じゃないから、なるべく余生を有意義に過ごしたい精神がある。もう自分の価値に対する自己問答は終えて、あとは世界をどうするか。

この感覚、あんまり通じないと思うけども、詳細は満月さんに聞いたら分かる。

フル残業でも、ちゃんと家庭のご飯を毎日作っているし、そのことに労いが必要で無いみたいな精神。義務でやっている訳でもないし、家事だって遊びだしな。

ここでいう「遊び」は、遊びだからこそ、全力で試行錯誤するという意味合い。

時間が無いからとか気分が乗らないからみたいな言い訳でしないのなら、もう遊びでは無いから、したくないならしないで良いと思う。

しない人は、僕と世界が離れて行くだけ。

努力も遊びも、現象的には「継続」になる。

僕、昔は継続なんて一切できなさそうな人格だった。宿題もあんまりできないし、勉強時間なんてほとんど取れなかった。あんなに暇な学生時代でも。

でも、これって義務的な命令での継続であって、1人暮らしして自由になったら、試行錯誤的な意味合いで色々継続できるようになった。

日記は、年数で言ったら、15年くらい?

色んな所で書いては、書きづらくなってアカウントを消しつつ、それくらいだいたい毎日書いている。

だからといって、文章が上手くなった気はしていない。

自分の言葉にたどり着くという意味ではまぁまぁだけど、それほど、言語表現によって自分が認められたい世界で生きたくもない。

言語プロになるためには、言語世界の中で自分の存在が確立してないといけない。

満月さんは、こういう世界はきっとやらない。だって、そこまで表現を模索する必要が無いから。

継続できないということは、好きじゃないということ。

隔週でも良いけど。

やべ、また明日ディスったと怒られるかもしれない。

僕は小説書いたことが無いからあんまりワカラナイのだが、ちょっと変な感じだなと思った過去。小説って、書きたいから書くものであって、誰かに認められないと書けないものではないような。欠乏エンジン。

たしかに、イマドキ、欠乏エンジンの世界で、文章家になることはできないような気がする。

文章表現は、もはやアングラくらいの世界。

文字を追うのは、情報量としては遅すぎる。

僕は、この遅さが好きだからだいたい毎日読んでいる。

満月さんと今度神保町に行く予定がありそうなのだが、そこで本を買ったとして、「いつ読むの?」と聞いたら、答えが返ってこなかった。きっとこの前シュールレアリスム展に行った時の本も読んでいない。

やべ、また怒られる。

ここまで。

おやすみなさい。

良い夢を。

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