下世話

22:14から。

適材適所。

本日、アポが詰め詰めだったもんで、気楽に出勤した。

店長としてのてんちょーはぽんこつなもんで、あんまり話したくない。

予約が詰め詰めだと、お互い1プレーヤーみたいな会話しかできなくて、それくらいの会話量がちょうど良い。たぶん、てんちょーとしても、自分の案件にかかずらっている時が一番楽しいのだろう。

汚い言葉を遣うと、「自分でやっている気になっている時がもっとも気持ちいい、という自慰的な仕事のとき」。

僕としても上層部が僕の応対を監視できる状況がもっともパフォーマンスが悪いのは自覚している。朝一のアポがそんな感じで、これは入り込めてないなと思ったのだが、僕の営業手法は、「入り込む」ではなく、「入り込んで来られる」なので、やり方が違う。

発話量とか少なくても良いと思うのだが、努力型というか、言葉で相手を誘導していくのが「お仕事」だと思っている上層部には、僕の仕事振りは省エネに見えるのだろうなぁと思う。

まぁ、理解できない世界は、「否定」するのが一番楽だもの。

詰め詰めのアポの割り振りができないという話で、経年女子と盛り上がった。

てんちょーは「店長」としての業務の中にある、スタッフの仕事の配分ができない1プレイヤー気質でしかないから、ここはできないと諦めて、景色が広いスタッフに投げた方が良いよね、と。なんなら犬型新人の方が視野広いのに、みたいな。

たしかに、この業務、経年女子の方が「マシ」だと思う。

ただ、イレギュラーには対応できても、この人なんとかサボる方向で他に仕事を振ろうとするから、下からは信頼を得られないという裏硯。この人も視野が広いだけで、そんなに店長の器では無い。

ただ、この「できないことを諦めて、他人に頼む」というスキルはとても大事だと思った。

できないのにできている風に装うのは場のバランスも悪くなるし、単なる自慰行為でしかなかろうなと。

自家消費してしんどくなって、不機嫌とかふてくされるようになるんだったら、そもそもそれを辞めたら良い。

という自戒のメッセージもやって来た日だなと。

僕は場のプライドを守るために、できない風を装いがちなので、どこまでこの被り物で生きるのかというバランス論。

「できるのにできない風に装う」のも、あんまりよろしくない気がするが、こういう意味合いで自分の存在を他者に認められたくもない。

し、色んな方面のプライドを刺激しちゃうよなって。

てんちょーが典型で、「自分は相手よりできている、やっている」でしか自分の存在が認証できないんだと観測している。僕の方ができている部分もあるとは観測しているはずだが、でも、やっぱり先輩で経年しているから、最終的には自分の方が上ですよとしたいという歪さがある。

周りがそのプライドを気にしているなんて気付くはずがなく。

考えろとか自発的に動けと言いながら、当人が初めての世界に出て行けないもんで、スタッフが自分の世界から外れることを許せない。世界の外だったら観測できないけど、無理矢理当人の世界の話にしようとする。

店長向いてないのに、1プレイヤーとして有能だから店長にあてがわれて気の毒だなぁとは思うけども、てんちょーの世界と僕の世界は1ミクロンも重なってないから、しょうがない。3年くらい一緒に職場で過ごしているのに、僕の中ではたまたま一緒に過ごす時間が長いだけの、一期一会の人でしかない。縁が切れたところで、通り過ぎただけとしか思わない。

てんちょーと大店長が会話したという風評が流れてきたのだが、てんちょー、自分のマイクロマネジメントについて、「スタッフが自発的に動いてくれた言わないですけど」と言ったらしい。

僕のここ3年の観測経験として、この人が自発的に動いてくれたなという現象が無いから、これが流れてきたとき、どの口でそれを言うと思った。

世界が自慰行為を前提としている人が、何を言ってきたところで、何も気にする必要は無いし、付き合ってあげる暇はない。

という自覚。

この流れで、経年女子と、大店長の店舗の問題のことも話した。

全国売上ナンバー3の人が、大店長に仕事を投げすぎているとか。

これを聞いた僕は、このナンバー3の人にドン引きしている。

そこまでして給料を上げたいのか、ということより、自分のことを助けてくれている人に対して、「利用」という概念しかないということ。

(満月さんの職場も満月さんが丈夫だから利用している節があると思うのだが、丈夫な人に業務が偏るのも分かる)

共依存の関係を悪いと思わないけど、共依存って結局相手のことはどうでも良くて自分のことだけが大事だから、てんちょーの世界観とあんまり変わらない。

でも、こういう話を語る経年女子の理想的な仕事場は、自分がもっと入りこんでごりごりやるでは無くて、自分の視界が綺麗になったら良いということだから、あくまで傍観者の視界。

たしかに、傍観者の視界が一番高いし、広い。

経年女子も僕の観測値だと、入社してから今まで更新は無い。

こういうのが人の話を聞く醍醐味。

言葉って何とでも言えるから、外から見て「何を言っているんだ」って思われることでも当人の中では現実と等しいとか。

僕は自他に対する言質なんてどうでも良いと思っているが、当人の中で言葉と行動が乖離してしまうと、なんか内部的な不一致を調整するのが大変そうと思っている。

僕は外から求められた言葉に対しては嘘付いているから、「言ったことはやれ」と言われたところで、内部状況は全く変動していない。求められたことを言っただけで、僕の言葉じゃないから、やれやれ言われたところで、うるせーとしかならない。

僕の素朴な動きは、別に言葉から始まってないし。

ここまで。

おやすみなさい。

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